商品名の時点でもう結論が出ています。ブルボンの「ビールに合うに決まってる アンチョビペッパー味」。アンチョビ、ペッパー、そしてパッケージいっぱいのビール。ここまで言われたら、合わせるしかありません。
実際に食べると、見た目から想像したほど味は強くありませんでした。薄焼きおかきのような軽い食感に、アンチョビの旨みとパセリの香りがふわっと重なる。晩酌の横に置きやすい、意外とやさしい味です。

ベースは、さくさく軽い薄焼きおかき
丸くて薄いチップスは、一口で食べられる大きさ。噛むとさくっと割れ、重たい油っぽさはありません。商品上はライスチップスですが、食べた印象は薄焼きのおかきにかなり近いです。

硬くて顎が疲れるような食感ではなく、次の一枚に手を伸ばしやすい軽さ。ポテトチップスとも普通のおかきとも少し違う、カリッ、さくっの中間くらいでした。
パッケージに反して、味付けはやさしめ
濃い緑のパッケージには「この濃さ一杯じゃ足りない」とあります。かなり塩辛く、魚の香りも強いものを想像しましたが、口に入れた瞬間からアンチョビが押し寄せる感じではありません。
最初に感じるのは米菓らしい香ばしさ。その後からアンチョビの旨みと黒こしょうがじわっと来ます。塩気だけで飲ませるタイプではなく、噛んでいる間に香りが広がる味でした。
表面に見える緑の粒は乾燥パセリ。アンチョビや魚醤の旨みを邪魔しない程度に、さわやかな香りをふわっと添えています。

ビールとは、やはり合う
商品名どおり、ビールとの相性は間違いありません。ライスチップスの乾いた食感をビールで流し、また一枚。味が濃すぎないので、飲んでいる途中で口が疲れにくいのもよかったところです。
アンチョビと黒こしょうはちゃんといるのに、主張は穏やか。派手な名前と実際のやさしい味の差が、むしろ晩酌にはちょうどよく感じました。
塩分は控えめ?
食べた印象では塩辛さは控えめでした。ただし、栄養成分表示では1袋51g当たりの食塩相当量は1.3g。「減塩」や「塩分控えめ」と表示された商品ではないので、味の印象と実際の数値は分けて考えた方がよさそうです。
半分なら食塩相当量の目安は約0.65g。チャックが付いているので、一度に食べ切らず翌日の晩酌へ残すのも簡単です。
冷蔵庫に入れた方がいい?
パッケージに書かれた保存方法は「直射日光、高温多湿を避けて常温保存」。未開封なら冷蔵庫へ入れる必要はありません。
開封後はチャックをしっかり閉じ、なるべく早めに食べ切るのが基本です。冷蔵庫から出したときの結露で湿気ることもあるため、まずは高温多湿を避けた場所で密封しておくのが扱いやすいと思います。
商品情報
| 商品名 | ビールに合うに決まってる アンチョビペッパー味 |
|---|---|
| メーカー | 株式会社ブルボン |
| 内容量 | 51g |
| エネルギー | 203kcal(1袋当たり) |
| 食塩相当量 | 1.3g(1袋当たり) |
| 主なアレルギー物質 | 小麦、大豆、魚醤パウダー(魚介類) |
| 保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて常温保存 |
| 価格 | オープンプライス |

商品情報は購入品のパッケージとブルボン公式の商品情報を確認しました。販売価格や取扱状況は店舗によって異なります。
食べ終えて
名前は強い。でも味は案外やさしい。さくさく軽い米菓にアンチョビの旨みと黒こしょうが重なり、ビールの横で邪魔をせず、きちんと仕事をするおつまみでした。
一袋を一晩で空けなくても、チャックを閉じて次回へ回せます。濃すぎるおつまみは疲れるけれど、普通のおかきでは少し物足りない。そんな晩酌にちょうどよさそうです。

